【シングル】そのうち2100超えるやろスタン〜S12 瞬間最高2081〜
やっはろ〜。
きもったま→おやこあい
いじっぱりASぶっぱ余りH
おんがえし/グロウパンチ/かみつく/ふいうち
ゴーストへの打点、確率史上主義の意志に基づきかみつくを採用。外れないのでいわなだれよりも怯み率が高い。H振りゲンガーが確定1発。無振りメガゲンガー高乱数1発。H振りギルガルド高乱数2発。ブルンゲルも交代際にきもったまグロウパンチを決めると、呪われなければ1回怯ませて突破可能。サマヨールも同様。悪技の採用理由であるこれらの役割対象に確定数が変わらないので怯みによる行動停止がないかみくだくよりはかみつくの方が有用でしょう。
グロパン+おんがえしでカバルドン、スイクンが倒せるのでノーマル技はおんがえし。反動がないのでHPに努力値を裂かずにカバルドンの砂や、スイクンの神速を耐えて生存。ちなみにクレセリアは交代際に不意打ち以外何を撃っても2回目のかみつくで怯ませれば突破可能。そして突破後の裏に負担をかけるふいうち。ゲンガーに撃ったりもします。
グロパンおんがえしふいうちだけでも充分ガルーラとしての強みがあるので、余った枠にかみつくを採用しましたが、後出しゲンガーが死に、催眠外しゲンガーが死に、交代願望が外れてもガルーラより遅いポケモンなら怯ませておんがえし圏内orグロパンの起点になったりして強かったです。残飯エアームドとかメガヤミラミとかを倒したときは感動しました。
ガブリアス(NN:モブリアス)@こだわりスカーフ
さめはだ
いじっぱりASぶっぱ余りB
安心と信頼のスカーフガブリアス。エッジ外しとようきスカガブは除く。ほのおのキバはナットレイでなくハッサム用。ナットレイは読むだけ無駄。ナットに撃つなら詰めに使うときだけ。あとは特に語ることもないでしょう。
おくびょうCSぶっぱ余りH
ほうでん/めざめるパワー氷/きあいだま/威張る
でんじはをかなぐり捨てた広範囲アタッカーボルトロス。威張るは確定数をずらすため、本来なら勝てない相手に勝つためにとても有用。自傷+めざ氷でガブリアス確定。自傷+気合玉でASガルーラ確定。また、一致ほうでんの威力が120、2倍めざ氷の威力が120、等倍きあいだまの威力が120と、技選択する際の基準が威力に左右されることが少ないため賢い。ほうでんの火力は非常に信用ならないが、追加効果発動率がとても優秀でバトン繋がれたエーフィに早い段階で麻痺を引けば後続のゲンガーのメガたたりめで処理が可能になった。電磁波の採用理由が薄れたため抜いてみて、空いたスペースにきあいだまを採用すると今までとてもつらかったマンムー、ライコウライボルト、ヒートロトムにも勝ちやすくなった。ただし疲弊しながら突破したとしても先制電磁波がないため、先発での崩しとしての性能がおそろしく下がっていることには注意したい。
プレッシャー
ずぶといHぶっぱB196S60(B:11n、S:こごかぜ一回でガブリアス抜き)
ねっとう/こごえるかぜ/リフレクター/ほえる
ひみつのちからガルーラが増えてつらくなったゴツメ枠。選出画面では零度スイクンも警戒されるため選出に歪みが出たように体感。ほえるが優秀。ゴーリやちいさくなる、積みサイクルに対しても柔軟に立ち回れる。ここも以前と型は変えていないので多く語ることはないでしょう。
ファイアロー(NN:コッコルピア)@いのちのたま
いじっぱりH172AぶっぱB4D28S52
Geekファイアロー。威張る自傷願望で舞ったりする。メガヤミラミに勝てる枠のはずだがイカサマには注意せねばならずなんだかんだで苦しかった印象。型の増加により選出誘導能力の上昇を感じ、選出自体は控えめだが採用。
ゲンガー(NN:ネテロ)@ゲンガナイト
ふゆう→かげふみ
おくびょうCSぶっぱ余りB
たたりめ/ヘドロ爆弾/催眠術/みちづれ
みちづれを採用したエラい素催眠ゲンガー。確率ゲーはここに始まりここに終わる。先発での崩し性能が高すぎて初手催眠ぶっぱも茶飯事。みちづれでの1:2交換はとても優秀。ターン数での期待値ではなく試合での期待値が優秀だと感じたため今後もパーティ変えるとしても続投の余地あり。以前から使い続けているため雑感は以前までの記事を参照にするか、いずれ表舞台に出るであろう『【単体考察】素催眠ゲンガー』を楽しみにしておいてください。
〜結果〜
1600戦以上やっても思考停止フィーリングパーティでは2100には乗れないことがわかりました。しかし瞬間最高レートは2081と比較的優秀で、理論上勝てないパーティが存在しないこともまた事実なので、読みに自信がある人はぜひ使ってみて欲しいと思いました。
今回の記事はここまで!
読んでくださった方はありがとうございました!!