【シングル】スカーフゲンガー入り半受けループ~神速オフ三位構築~
おはようございま素催眠〜+゚。*(*´∀`*)*。゚+
「ポケモンマスター目指して1,2年、ピッタリ20歳ゆっきーで~す
きょーれつぅ~♡命中率は気にするな、それわかちこわかちこ~www」
って自己紹介しようとしたけどスベリそうだったんでやめました、ゆきEXです。
10/31(土)に福岡で行われた第8回神速オフに参加しました!(結果は三位!すごい!)
↓今回の使用構築はこちら↓
>>僕たちいなくて大丈夫ですか????
まずはパーティ結成の経緯から→
今回の神速オフは予選ブロックが前日発表ということで、いつも似たようなパーティを使っている人はメタを貼られるかもしれないという状況でした。かくいう私もお相手のガルーラがラムの実を食べだしてもおかしくない素行をしてきた自覚はあったのでいくつかパーティ案がありましたが今回はゆきEXスタン("ユキイーエックスタン"と発音する)はおやすみを決意。
うーん前日発表だとメタられるからやりにくい~
— ぺーやん@神速オフ (@fair_mios3) 2015, 10月 30
じゃあ受けルーパーのいないブロックでは受けルメタはされてないのでは?と天才の発想。
そこでボックスにいた受けル_ポケをかきあつめていたところ、ラキヤドランはいたのですが、
なんやねんお前
この段階で受けループ一本でいくのはやめにしました。ラキヤドランはそのまま使った方がいいと判断しましたが、バンギムドーはレッドカードエアームドから龍舞バンギに繋ぐという僕が一番好きな組み合わせに。グライオンはとても採用する気にはならなかったのでゲンガーブラッキーの並びを検討。ブラッキーはゴツメも余ってて個体もいたのでそのままHBのやつを、ゲンガーはここまでガバガバな構築を所謂プレイングでごまかすためにトリックを搭載したスカーフ型に(催眠を採用したらなんかいろいろ本末転倒になる気がした)。
当日の朝に試運転していたのですがいきなりゴチルゼル入りと当たってTODされてあまりまわせなかったのでホントのホントにガバガバでした。TODはオフ会なのでおいといて、よくある受けループのグライオン→ブラッキーなので格闘とかハッサム、高耐久がキツすぎました。
↓それでは個別紹介へ↓
すなおこし→すなおこし
陽気ASぶっぱ余りBかD
ストーンエッジ/ほのおのパンチ/れいとうパンチ/りゅうのまい
エースアタッカー。エッジ当てるイケメン三十代。エアームドからの展開で龍舞積みましょう。偽装をうまく利用して先発で出していきなり舞ってもおもしろそう。ラムの実も考えたけど数値の上がりがあまりにも魅力的すぎた。
ストーンエッジ:ヘラクロスやマリルリ殺すために命中下がるけどいわなだれではなくこっちで。命中不安技を撃つためのハートの強さは催眠術で会得済み。
ほのおのパンチ:ハッサムを倒すために採用したけど対面で撃つにはHPを削られるわけにはいかず、とてもじゃないが役割対象とは言えなかった。どちらかといえば舞ったあとのナットレイの方に撃ちそうだった。けたぐり、じしん、かみくだくなどの選択肢と変えるならここ。
れいとうパンチ:飛んでる奴への命中安定や、ガブリアスランドロスに。
りゅうのまい:だれが留の舞やねーーーーーーんwwwwwwwwwww
がんじょう
ようきH244ABD4ずつS252
起点作り兼起点回避(ここ重要)。主なお仕事は先発で出してステロを撒くこと。ちょうはつふきとばしで起点回避も。最速にすることで上からちょうはつが通りやすくなり起点作り回避までできる。また、レッドカードがとても優秀で後発に置いておき、ガルーラのグロウパンチ、ジャローダのリーフストームに受け出して流すことが出来る。僕と同じく天才の発想をして予選ブロックに受けルが混じっていてもこいつとバンギゲンガーでなんとかするつもりでした。
ブレイブバード:キノガッサやヘラクロスに通れば爆アド。自主退場としても使える優秀な技。種族値がファイアローとあまり変わらないので無振りでもそこそこの火力が出ることは自明。
ステルスロック:バンギ展開にも受けル選出にもシナジーがとれる良技。リザやガモスがあまり重たく感じなかったのはこれのお陰。
ちょうはつ:起点作りと起点回避と起点作り回避を兼ねられて偉い。
ふきとばし:これまた起点回避。ステロと合わせて昆布も。僕はふきとばし覚えるのに甘えてほえるで妥協している人間が関係代名詞全部thatでいいと思ってる人間と並んで世界で53番目くらいに嫌いなので、ぼうおんバリヤードにボコボコにされてしまえばいいと思います。
ゲンガー(NN:GeeeeN)@こだわりスカーフ
ふゆう
ひかえめCSぶっぱあまりBかD
シャドーボール/ヘドロ爆弾/トリック/おにび
今週のビックリドッキリメカ。本来パーティ単位で重い相手に通れば強いトリック。本来ならば上を取られるはずの対面での奇襲性。一貫性の高いシャドーボールで抜き性能も持ち合わせていなくもないスカーフゲンガー、一度ご使用してみてはいかがですか?僕は二度と使いません。パーティパワーが足りてないと判断したので控えめにしましたが、準速ギルガルド(襷に多い)にスカーフ押し付けた後に抜かれてしまうことが判明したので最速のがいいかもしれません。
シャドーボール:僕が撃ったら「たたりめじゃないんですか?!」とか言わないでください。実は一番いらないんじゃないのかという話題でもっぱら噂の受けルのゲンガーのシャドーボール。実際ゲンガーくらいにしか撃たなそうだしこの構築ではラッキーに引いた方が良さそうなので他のオシャレ技が魅力的。と思ったら予選にフーディンいて笑った。ルカリオを倒せるきあいだま、起点作り・回避のこごえる風。いろいろ試してみてください。僕は二度と使いません。
ヘドロ爆弾:ジャローダに上から撃って気持ちよくなる技。三割で毒も撒けるのでループのてだすけにも。抜く理由はないと思いました。
トリック:当日はブラッキーやファイアローに撃ちました。ラキヤドランのてだすけや、超霊悪でこだわらせてバンギで舞うといった芸当もできます。ガルーラ対面で撃ったりする勇気も必要なので非常に扱いが難しいと感じました。
おにび:僕が撃ったら「催眠術じゃなくていいんですか?!」とか言わないでください。みちづれと選択。メガハッサムに通った時は嬉しかったです。補助技でこだわってしまうのはとてもつらいのでプレイングが求められそう。
シンクロ
ずぶといH252B236S20
イカサマ/つきのひかり/どくどく/いやしのすず
ゲンガーとの並びが優秀とか思ってたらバンギと弱点被りまくりで正直めちゃめちゃ引いた。選出した試合はよく頑張ってくれた印象。
一番かっこよかった瞬間(準決勝)↓
イカサマ:タイプ一致。物理積みを対面で許しません。抜く理由はないでしょう。
つきのひかり:貴重な高速回復技。抜く理由はないでしょう。バンギラスとホントに仲が悪い。
どくどく:まひを入れた方がいい相手やシンクロもあることを考えたら撃たない方がいい場面もあるので慎重に。
いやしのすず:今回は正直「あった方がいい」どまりだった。どくどく含め挑発や威張ると選択。
ヤドラン(NN:Qだいせい)@ヤドランナイト
さいせいりょく→シェルアーマー
ずぶといH244B252CDS4ずつ
ねっとう/てっぺき/でんじは/なまける
抜きエース(?)。詰めに使えるとても安定したシェルアーマーに感動した。てっぺきが強すぎた。努力値をDに100振る方が主流らしいがボックスにいたのをそのまま使っちゃいました。当日のみですが、結果として特殊技を受けることはなく、これがキノガッサを受けられることに繋がったかもと思うと感慨深いものもあります。
一番かっこよかった瞬間(準決勝)↓
ねっとう:タイプ一致の攻撃技。やけど狙いで撃つことはあまりなく、安定したダメージソースといったところですかね。ルカリオ・ハッサム・キノガッサ・ナットレイへの打点としてかえんほうしゃ(だいもんじ)にしようとも思いましたがなんだかんだでねっとうに帰ってきそうなのでやめました。1番やけど引いて欲しいのがガルーラ対面でのボルトロス交換読みねっとう。
てっぺき:神技。以前までは2ウェポンで使ってましたがもう戻れないと思います。役割対象に対してねっとうのみで事足りるようになり、役割集中にも強くなります。
でんじは:まひが入れば最速130族まで抜けるので誰に対してでも撒きたい。キノガッサのほうしを防ぐためにお相手のブラッキーに撃ったときは天才かと思った。
なまける:安定の高速回復技。抜く理由はないでしょう。
ラッキー(NN:ゆきDX)@しんかのきせき
しぜんかいふく
ずぶといBSぶっぱあまりD
ちきゅうなげ/いばる/でんじは/たまごうみ
特殊受け。特筆することもなく強かった。努力値振りからあふれる五世代感。あまり困らなかったですが、調整は調べればいろいろ出てくるのでそちらを参考にした方がいいと思います。ゲンガーのスカーフトリックからのちいさくなるも一瞬よぎりましたがTODで負けるので無理です。
ちきゅうなげ:遺伝技で感動。五世代の時は貴重だったんだぜ?信じられないだろ。ほかに安定したのがなかったので確定で。
威張る:もうしわけ程度のゆきEX要素。瞑想スイクンや瞑想ニンフィアを確率でわからせる。とても処理が楽。グライオンがいないのでギルガルドが重たく、はい、やっちゃいました(っ>ω<c)
でんじは:ガルーラ対面を作ってしまったらおとなしく撒きましょう。素引よりマシです。
たまごうみ:自分で産んだ卵を食べるという行為は精飲に近いものを感じる。
【感想】
ホントに構築自体がガバガバなので口プ含むプレイングでなんとかしました。受けループを使うのはほぼ初めてでしたが"並びの強さ"というものを実感できました。この感覚はポケモンバトルをするうえで必須レベルだと思っているので、また一つ
最後になりましたが、第8回神速オフ、スタッフ・参加者のみなさん、および対戦してくださった方々、本当にありがとうございました。また機会があったらよろしくお願いします!!!!
それではみなさん、バイバ威張る~ヾ(´∀`○人●´∀`)ノ"